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山西水産「てっちりしゃぶ鍋セット」を取材しました! 【PRアンバサダー:ドレさん】

てっちりしゃぶ鍋セット

▪︎山西水産
【住所】山口県下関市富任町1-1-5
【電話】083-258-0032
【HP】https://yamanishi.theshop.jp/
【販売場所】インターネット通販




下関市おいしも!たのしも!プロジェクト認定産品、

山西水産さんの「てっちりしゃぶ鍋セット」の取材に来ました。

下関といえばもちろん、ふぐ!市民も知らない裏話なんかも聞けるんじゃないかとワクワクして伺いました。

 

 

では、いつもの被りものをして商品紹介とかをしていきましょう。

お互いYouTube等の発信活動を行っているので。
いつか何かしらの形で対面することはあるかもと思っていましたが、今回このような形になったのは予想外でした。

 

まず、お伺いしたココ、加工場のようですが、ここにきても商品は手に入らないのでしょうか?

 

山西さん「弊社は卸を主にやっていますが、個人向けはインターネット通販のみです。創業145年の歴史の中で、私が下関に帰ってきて、10年ぐらい前からインターネット通販を開始しました」

 

ネットショップはこちら >>> https://yamanishi.theshop.jp/

 

下関と言ったらふぐ、なのでしょうが、そうなるといろいろな事業者さん、商材として同じようなものばかりになってしまうのでは?

 

山西さん「扱っているものは同じだとして少しずつ違いは出せます。例えば今回の「てっちりしゃぶ鍋セット」について言えば、「てっちり」に加えて、しゃぶしゃぶ、つみれ、ふぐの中骨から取ったダシを付けるとか、他社でやっていないことも意外とあるのです。」

 

これで4人前、切り身300gとしゃぶしゃぶ用の身150gにつみれも加わるので、ボリューミーでバランスの取れた内容になっています。

下関市民としてはふぐに関する商品はそこらで見ることができますが、たまに食べると「やっぱりおいしいな!」と納得してしまいます。

 

「商品だけでなく、インターネット含めた発信力も今後の差別化要素だと思っており、すこしでも皆さんの目に触れるように発信を工夫しています。」

 

YouTubeでも発信をしています。

https://www.youtube.com/@shimofugu

 

 

少しではありますが工場見学をさせてもらいました。

ふぐ刺し、ふぐのタタキの加工場です。

この日はタタキを引いて盛り付けていました。

 

 

ここは立入禁止となっており、窓越しの撮影しかできませんでしたが、衛生面が徹底されています。

掃除もやりやすいようにレイアウトされており、作業終了後には作業場全体を豪快に水洗いを行うなど、とても清潔に保たれていたことが印象に残りました。

 

 

今回の「てっちりしゃぶ鍋セット」の原料となるマフグ。

塩だけでもおいしく飲めそうな、フグの中骨から取った「だし」で雑炊も際立ちます。

このトラフグの刺身は冷蔵で市内に配達されます。

撮影用に冷蔵庫から持ってきていただきましたが、配達前ですので梱包を開けることはできません。

トラフグの加工品も。

 

ここでちょっとした裏話を。

 

下関といえば「ふぐ」と、下関市民からも、他所のお客さんからも思われているといるのではないでしょうか?

これは元々下関でのふぐの「水揚げ量」が日本一だったからなのですが、現在では「取扱量日本一」となっているそうです。

現在でも下関市内の取扱業者は断トツで多く、他の水揚げ地、東京や大阪といった取扱地域で扱いきれなかったふぐを一手に引き受けています。

そういうった意味でも下関のふぐブランドは絶大な信頼は健在です。

 

 

ふぐ引き包丁、高価な「仕事の道具」で、研いで長く使用しています。

一息で切れる長さと切れ味が必要です。

 

 

他の下関の海産物やふぐの裏話については動画にて。

https://www.youtube.com/watch?v=NLR8wcHDo0I

 

山西水産さん、面白いお話ありがとうございました。

裏が安岡の砂浜になっており、とても綺麗でした。

夏は家族で遊びに行きたいと思いました。

 

 


下関市民PRアンバサダー

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