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やまみうに「やまみの焼うに」を取材しました!【PRアンバサダー:ドレさん】

やまみの焼うに20g

▪︎やまみうに 下関水陸物産株式会社

【住所】山口県下関市岬之町10−6
【電話】083−223−7284
【HP】https://www.yamami.net/
【営業時間】9:00−16:00 / 定休日:土・日・祝

【販売場所】JR下関駅・新下関駅構内、カモンワーフ、壇之浦パーキングエリア内売店ほか


 

この度は「やまみうに」さんに「焼うに」キューブの取材に行ってまいりました。

こんにちわ。下関PRアンバサダーのドレさんです。

 

「やまみうに」さん、下関発祥のウニのアルコール漬けの製造・販売では有名ではありますが、
最近では「うに醤油」という商品も市内のスーパー等で見かけて、ご存じの方は多いのではないでしょうか。

 

今回は「やまみうに」下関水陸物産にて常務取締役の嶋田さん「うに姫」様にお話を伺うことができました。

 

「焼うに」の紹介に行く前に、
おなじみ、昔ながらの商品「うにのアルコール漬け」の瓶詰について、下関が発祥ということを聞いたことがあります。

 

 

それは本当なのでしょうか?

 

 

うに姫「それこそドレさんがよく遊んでいる六連島で産まれたものです。

明治時代初期、島を訪れたオランダ人水先案内人が西教寺の住職と酒を飲んでいたところ、
酒が誤って塩漬けウニの小鉢にこぼれしてしまいました。

もったいないと食べてみると、それが美味だったことから、うにのアルコール漬けが始まりました。

また、うにというものは保存が難しく、その問題解決にもつながったわけです。」

時は流れて現代ですが、この「焼うに」という商品、誰か思いつきそうなものだと思います。

これが今まで何故無かったのか、この疑問にもお答えいただきます。

 

うに姫「当時の社長、今は会長ですが、うにを使った、なにかカジュアルにつまめるもの、
おつまみにいいものを作りたいと試行錯誤してきました。

ここでもウニというのは難しい素材でそのまま焼き固めたりゼラチンで固めたりが通用しませんでした。

その後、焼うにに関するノウハウをお持ちの同業さんが会社を畳まれるということで、
そちらから機械を譲っていただいて、作り方を教わることにしました。

弊社でもその後、様々な改良を加えて現在のような商品にすることができました。」

 

ではようやくになりますが実食のレポートをしていきましょう。

 

 

筆者は予習のために一袋買って既に食べています。

 

うにのキューブを少しかじって口の中でほぐしていくと、

おおっ!ウニの濃厚な風味が力強く広がるじゃないですか!?

(他二人は一口でいきました、もったいない!)

 

そう、まさにウニそのもので、それが簡単につまめるおやつ、おつまみとしてまとまっています。

 

これを作るのに技術的な難しさがあったのも納得させられます。

ウニの風味が濃厚なため、おつまみとしてたくさん食べるものでもなさそう、サイズもいい感じです。

一袋あたりの内容量も個人的には何日か持つ感じでした。

 

その後はうに姫様のワガママで市内をちょっとだけ連れまわされました。

会社の外観や所在地です。

 

下関駅と唐戸の間ぐらい、三百目というバス停、他に目印はガソリンスタンドが複数立地している国道のカーブあたりにあります。

 

こんなところに工場があるの?というところにありますが
1階が事務所や販売所、2階から上で生産をしているそうです。

 

各種商品についてはここの店舗はもちろん市内各所で見かけることもできますが、
下関駅のお土産屋さん、カモンワーフ、スーパーではイズミ系列のお店、
他には壇ノ浦のパーキングエリアなどでも購入可能とのことです。

 

ちなみに関東でも山口のアンテナショップである「おいでませ山口館」にて取り扱いがあります。

 

うに醤油はイタリアンレストランでの利用もあります。

お取引先の北市屋さんにも顔を出すことにしました。

「やまみうに」さん、うに姫様、「焼うに」の紹介ありがとうございました。

 

 


下関市民PRアンバサダー

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