村田豊商店「かにを使わずに作ったかに香るかに風味かまぼこ」を取材しました! 【PRアンバサダー:ドレさん】
かにを使わずに作ったかに香るかに風味かまぼこ
■有限会社 村田豊商店
【住所】山口県下関市福江522
【電話】083-258-1717
【HP】https://muratayutaka.com/
【営業時間】9:00~17:00 / 定休日:年末年始・お盆
【販売場所】村田豊商店直売所、壇之浦パーキングエリア、道の駅 北浦街道ほうほく
今回は、福江にある村田豊商店さんの下関おいしも!たのしも!認定産品、
「かにを使わずに作ったかに香るかに風味かまぼこ」についてお話を聞くことができました、
PRアンバサダーのドレさんです。
村田豊商店さんは、ひいおじいさんの代から吉見でかまぼこ作りをしてきたそうです。
現在の村田豊になったのはおじいさんの代からで、この頃からの商品を受け継いで、素材の品質にこだわった高級かまぼこ造りを行っています。
おじいさんの代からの商品、「あつ焼き」は海苔巻きの海苔の大きさに合わせていますが、
小形のカットにする等、時代に合わせた工夫をしています。
村田社長
「さて、今回の認定産品「かにを使わずに作ったかに香るかに風味かまぼこ」ですが、水産大学校の先生との出会いから始まりました。
お客さんがたまたま先生で、その講演を聞きに行ったときのテーマが、かまぼこに香りをつけるといようなことでした。
カニカマ製造というものは当時から、いまでも売れている商品ではあるのですが、資金、設備のある大手でしかできないように淘汰が進んでいました。
我々のような事業者がカニカマに参入するには何か大手にないような特徴が必要だと考えており、これだ!と思い、この研究に飛びつきました。
ご存じの通り、エビやカニには甲殻類アレルギーが存在します。また、宗教上の理由で甲殻類が食べられない人もいます。
カニカマは香り付けにカニエキス等を使用しており、かにを使用せずに「カニ風味が付いたカニカマ」ができたら我々でもカニカマに参入できるのではないかと商品開発をスタートしました。」
試作等の裏話インタビューは長くなりますので動画でご覧ください。
様々な出会いと試行錯誤の末に出来上がった「かにを使わずに作ったかに香るかに風味かまぼこ」がこちら。
シンプルでキャッチーなパッケージが目を引きます。
現在水産大学校と共同で特許出願中とのこと。
おいしい食べ方は、もちろん「そのまま」でも。
スープに入れたり、お鍋の具にするとグッと高級感が出ますよ!
PRアンバサダーのドレさんは湯豆腐の具の一つにしていて冷蔵庫に常備しています。
白身魚のすり身はタンパク質量が高くなっており、ダイエット等にも良いとのこと。
他にも天ぷらにしたり、カニクリームコロッケのようなものに加工するのもおすすめです。
「カニっぽい」香りが強いので、香りを活かした食べ方がいいでしょうね。
最後に、村田豊商店さんにはこれまで何度か買い物に来ているのですが、村田社長、本当に一生懸命かまぼこづくりをしています。
実際に買い物の際にちょっとあいさつして帰ろうと思うと、工場内でこちらにも気付かず黙々とかまぼこを作っています。
そんな村田豊商店さんへの応援の意味も込めて、皆様、下関おいしもたのしも認定産品「かにを使わずに作ったかに香るかに風味かまぼこ」をよろしくお願いします!
※毎月第2日曜日(第3日曜の時もあります)の9:00~11:00には駐車場で野菜販売等のイベントもやっていますよ!
下関市民PRアンバサダー
ドレさん
YouTube:下関より愛を込めてドレさんの気ままな遊び
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