菊川手延そうめん協同組合「菊川手延そうめん 菊川の糸」を取材しました! 【PRアンバサダー:ドレさん】
菊川手延そうめん 菊川の糸
【内容量】500g【賞味期限】常温2年
■菊川手延そうめん協同組合(加島製麺)
【住所】山口県下関市菊川町下大野97-1
【電話】083-287-1934
【HP】https://tenobemen.thebase.in/
【購入場所】道の駅 きくがわ、JA山口県菊川営農センター、道の駅 北浦街道ほうほく、道の駅 蛍街道西ノ市、市内スーパー
梅の季節、菊川手延そうめん協同組合の加島製麺所さんに下関おいしも!たのしも!プロジェクトの取材でお伺いしてきました。
実はPRアンバサダーの活動を始めて「手作業の仕事場」を見学するのは初めてなので楽しみです。
少し早めに到着すると既にご夫婦でそうめん延ばし作業の最中でした。
機械製麺後の状態です。
これ以上の細さは機械では延ばすことが出来ず、ここから手延べの工程に移ります。
工場内はひんやりとしています。
この日は気温9度、湿度は雨のため普段より高めの70%前後。
麺が乾燥しにくく、何度も麺を延ばすことが可能な環境です。
最初の状態から徐々に2メートル、直径1.3mmの状態まで延ばしていきます。
麺一本一本の状態でさばき方を微妙に変えたり、その日の温度湿度で一気に延ばしたり何度かに分けて延ばしたり判断するそうです。
こうすることで、菊川そうめんの特徴であるコシの強さが生まれてきます。
手延べ後は室内にて乾燥を行って、切断、仕上げ、出荷となります。
手延べ作業はまだ続くので空き時間に道の駅菊川へお邪魔してきました。
今では組合各製麺所の努力で市内のスーパーにも流通していますが、道の駅菊川が一番製品がそろっています。
どこでも見るパッケージのものから菊芋を練りこんだもの、贈答用のパッケージまで様々な形態で販売されています。
私が気に入ったのはコレですね。
小さい子供用に麺を切って食べさせたりしませんか?そういうときに少し短めのこの麺だと手間が省けそうです。
製麺所に帰ってからは試食とインタビューを行いました。
麺のゆで方は多めのお湯をしっかりと沸騰させて1分半。
均一に茹で上がるようにお湯の中で麺を躍らせます。
大量の冷水で麺をよく冷やして絞めます。
冬場は冷たい水が簡単に手に入るのでおいしいそうめんが作りやすいそうです。
それでは実食してみましょう。
感想としては食感が強く、香りがさわやかでおいしい!
実は私、下関に長年住んでおきながら、菊川そうめん、去年子供の社会見学のお土産で初めて食べたのです。
今までなぜ食べなかったんだろうと少し恥ずかしい気持ちになってしまいました。
菊川町の美味しい水ときれいな空気に育まれた「菊川の糸」の美味しさに感動です。
動画のインタビューでは菊川そうめんの誕生について、開発のこだわり、おすすめの食べ方等々、ちょっとした裏話を聞かせていただきました。
菊川手延べそうめん共同組合でこだわって選んだ小麦粉、特徴であるコシの強さ、香り、綿実油を使用したクセのなさ、手延べによる麺の細さ、均一さについて教えていただいていますので、ぜひチェックしてみてください。
加島製麺さん、ありがとうございました!
下関市民PRアンバサダー
ドレさん
YouTube【下関から愛を込めてドレさんの気ままな遊び】
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