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「おいしも!たのしも!」プロジェクト 2025年認定式レポート【市民PRアンバサダー:ドレさん】

今回、「おいしも!たのしも!」プロジェクトの2年目キックオフとなる認定式を取材させていただいたドレさんです。

会場となった下関市役所には、認定を受けた事業者の皆さんが一堂に会し、下関の「食」の新たな一歩を踏み出す期待感に満ちていました。このプロジェクトは、地域の産品の魅力を市外へ発信していくための取り組みです。

確かな品質と作り手の熱意

式典で発表された認定産品の多様性には、改めて下関の食の奥深さを感じました。

事業者名とともに読み上げられた商品には、それぞれの企業が積み重ねてきた技術と情熱が凝縮されています。例えば、株式会社ポポロ様の「下関プレミアムジェラートセット」からは、地元の素材を活かす挑戦が伝わり、また、日本の伝統食である味噌に新たな価値を付加した「コラーゲンおみそ」(彦島みそ様)は、確かな品質と革新性を感じさせました。

取材者として特に印象的だったのは、認定証を受け取る事業者の皆さんの真剣な眼差しです。この認定を機に、さらに飛躍しようという熱い思いが、静かに、しかし力強く伝わってきました。

前田市長が語る「発信力」の重要性

式典の中で、前田市長は「食で地域を元気にする」というプロジェクトの理念を改めて強調されました。

「どこに出しても恥ずかしくない、下関を代表する素晴らしい商品。これからは、外に発信していくアウトプット部分を市がどこまで広報していくかが次のテーマ。」

市長の言葉からは、単なる認定に留まらず、販売促進や広報活動において市が積極的にサポートしていくという、力強い決意が伺えました。食をフックに観光(ガストロノミーツーリズム)を促進し、地域経済を活性化させるという、ビジョンが垣間見えた瞬間です。

全員で盛り上げるプロジェクト

事業者代表としてご挨拶された株式会社ポポロ・秋枝さんは、「プロモーションや新商品開発を進めることで、下関全体を盛り上げる大変意義のある活動だと感じております」と述べられ、事業者が一丸となって地域の「食の魅力」を広めていく決意を示されました。

認定式を通して感じたのは、このプロジェクトが、事業者だけでなく、行政、そして私たち市民も一体となって進めるべき、下関にとって不可欠な取り組みだということです。

今回認定された産品は、下関の「おいしさ」を代表する顔となります。ぜひ市民の皆さんも、これらの商品を通じて、下関の食の可能性を体感し、共に盛り上げていきましょう。

 

その後はメディア取材と歓談が行われました。

アンバサダーとして邪魔にならない程度にツッコミを入れながら緊張をほぐして事業者様をサポートします。

 

彦島みそ(コラーゲンおみそ)の日下社長

 

静食品(長州ジビエ鹿ハンバーグ)の村上工場長

 

前田市長も普段から購入している商品もあるそうですよ!

 

こうやって人と人を、オリジナリティあふれる商品を通して繋いでいく。「おいしも!たのしも!」プロジェクトはそんな取り組みになっています。

 

市民PRアンバサダー
ドレさん
YouTube【下関から愛を込めてドレさんの気ままな遊び
Instagram【https://www.instagram.com/seigo.nakano.50

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